目次
◆ 開催概要
| 開催期間 | 2月21日(土)~4月5日(日) |
|---|---|
| 開催時間 | 10:00~17:00 |
| 料金 | 企画展・常設展 無料 |
| 休館日 | 月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く) |
◆ 中世豪族・草野氏とは
草野氏は、鎌倉時代から南北朝・室町期にかけて筑後地方で勢力を持った豪族で、草野地区の地名の由来にもなった一族である。
展示では、草野氏に関する古文書や系図、ゆかりの史跡の紹介パネルなどを通して、地域の歴史を立体的に理解できる構成となっている。
特に、戦乱の時代を生き抜いた草野氏の動向や、周辺豪族との関係性を示す資料は、地域史ファンにとって見逃せない内容だ。
◆ 諸田賢順の足跡
諸田賢順は、江戸時代中期に活躍した草野出身の医師であり、儒学者としても知られる人物。
地域医療の発展に尽くしたほか、学問の普及にも力を注ぎ、草野の文化的基盤を築いた人物として評価されている。
企画展では、賢順に関する書簡や医書、ゆかりの品々が展示され、彼の人柄や思想に触れることができる。
◆ ひな祭りと久留米おきあげ
春の訪れを告げるひな祭りに合わせ、館内には色鮮やかな雛飾りが並ぶ。
中でも注目は、久留米の伝統的な押し絵細工である「おきあげ」。
布を重ねて立体的に仕上げる技法は、素朴で温かみがあり、どこか懐かしい郷愁を誘う。
おきあげの雛人形や干支飾り、季節のモチーフなどが展示され、地域に息づく手仕事の美しさを感じられる。
◆ 草野の歴史と文化を一度に味わえる企画展
21今回の企画展は、
・中世の草野氏の歴史
・江戸期の文化人・諸田賢順
・ひな祭りと伝統工芸「おきあげ」
という、草野地域の魅力を多角的に紹介する構成となっている。
歴史好きはもちろん、伝統文化や手仕事に興味のある人、春の訪れを感じたい人にもおすすめの展示だ。










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